フリーのアンチウイルスソフトは、CLAM ANTI VIRUS が人気があり、Cisco Systems も後援してるということです。
設定を紹介するページも多く、
①インストール ②ウイルス定義ファイルの更新 ③ウイルス発見時の連絡 などの設定をしました。
例えば、下記のページなどをベースに進めます。
https://atmarkit.itmedia.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/929useclamav.html
疑似ウイルスは
X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR–STANDARD–ANTIVIRUS–TEST–FILE!$H+H*
の文字列を書いたファイルを作成します。
検査するフォルダはメールのある /home や共有ディレクトリにします。
下記は、cron で毎日、ウイルス検査と発見時の報告を行うサンプルです。 受信サーバが無い内は大丈夫だと思いますが・・・
#!/bin/bash
TITLE=”Virus-Found”
MAILTO=xxx@hoo.net
LOGFILE=/var/log/clamav.log
echo “” > $LOGFILE
clamscan -l $LOGFILE -i -r /
x=$(/bin/grep “FOUND” $LOGFILE | /bin/wc -l)
if [ $x -ge 1 ]
then
/bin/cat $LOGFILE | /bin/iconv -f utf-8 -t iso-2022-jp | /bin/mail -s `echo $TITLE | /bin/nkf -j | /bin/nkf -M` $MAILTO
fi